2004年1月
パヒヤス・ビーチの帰り、パタンガスでジープ二ーを降りる。ここからは、女房との二人旅。
パタンガスのザ・アロハホテルの一番安い部屋(750ペソ、1500円)に一泊する。寝るだけだったが、やはり、それなりの部屋だった。その代わり、食事は奮発した。パタンガスは平凡な田舎町だったが、ここもマニラへの通勤圏だそうだ。
パタンガスの繁華街
パタンガスの繁華街
ザ・アロハホテル
ザ・アロハホテルで一番安い部屋
翌日、ハイウェイを通ってカランバまでバスに乗る。冷房が効きすぎていて、気分が悪くなり、吐いてしまった。ビニール袋を持っていて助かった。
ラグナ湖畔にはホットスプリングが点在する。
あえて、温泉とは言わない。日本の温泉とは、趣が全然違う。まず、日本人には、ぬるすぎる。暑い気候とはいえ、温泉は熱くなくっちゃ許せないよね。
最初は、カランバのビラ・エドルフ・リゾート(一泊1200ペソ、2400円)というところに泊まる。こちらの方がお湯はまだ少し熱かったが、宿泊者がほとんどいなく、こわいくらいだった。
次にロス・パニョスのシティ・オブ・スプリングズ ホテルに3泊する。ここは、一泊1500ペソ(3000円)の部屋だったが、窓からラグナ湖が一望できて、室内もきれいだった。ただし、部屋の中に、ジャグジー風呂があるのはいいが、湿気がこもって居心地が悪く、お湯もぬるく、最後は入るのを止めてしまった。
近くに、UP(フィリピン大学)のキャンパスもあり、涼しくて住みやすそうなところだった。
写真は、最初の2枚はエドルフ・リゾート、後はスプリングズホテルとその周辺である。
エドルフ・リゾートの部屋
ちょっと殺風景かな。ドアの向こうがお風呂。
エドルフ・リゾートのお風呂
保養地って感じじゃないよね。
スプリングズホテルの入り口
スプリングズホテルのレストラン
隣りがプール
湖から入り口へ向かう通路
室内にある風呂
手前にベッドがある。
プール
若者達で賑わっていた。マニラから来たのかな。
プールサイドでポーズをとる私
実は、このプールの背の立つところで溺れかけ、水恐怖症になった。
プールを眺める女の子が一人。
なぜか印象に残った。
ホテルの入り口に面したところにある、妙に気になった家。
趣があるでしょ。誰も住んでいなかった。
シティホールと思われる、やはり気になった建物
静かなたたずまいの通り
ラグナ湖